土曜日から金澤町家巡遊がはじまりました。
日曜日は社会体育大会のため、行けないから、土曜日、ポスティング中にお邪魔しました。目印は、赤い水引。これが町家巡遊開催中の合図です。
「こんにちは〜」と中に入ると薄暗い店内にはレトロな家具、食器 etc
独特の世界でしたね。Barだから、ピカピカに明るいはずもなし
店舗にするときに畳を床に貼り替えたそうです。
いたって普通の町家。昔はどこにでもあった町家ですが、これだけ数が減ってくると、希少価値になってしまいました。
金沢市も補助金制度をつくり、町家を保存しようとしていますが．．．
ちょっと遅すぎましたね。その数はどんどんと減っています。
ポスティング中にも 町家の解体を２件見かけました。
家の前には、庭がありキレイに手入れされて、花がいっぱいさいていました。ひとり暮らしの方でしたから、きっとお亡くなりになったのでしょう。
重機で押しつぶされる町家をみかけ、ちょっぴり胸が痛み．．．
この家は残して欲しかったなぁ〜って
夜に夫に話したところ、夫も「あの家か．．．解体したのか」って残念がっていました。それほど立派な町家だったんです。
町家ショップのマップはこちらから
リフォームコンクールで賞をいただいた、太一坊さんも載ってます。この工事は、痛みが激しくてけっこう苦労したんですよ。ブログで様子を書いています。
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石川県金沢市の３代つづく工務店です。
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