2008年04月30日
介護保険住宅改修助成金制度
GW中日で、今日は平日でしかも月末。バタバタとした1日でした。


新たにバリアフリー工事の依頼をいただきました。ありがとうございます。お客様宅を訪問。ケアマネ−ジャーさんとご家族、ご本人と入念に打ち合わせ。介護認定を受けておられるので、介護保険住宅改修助成金制度を利用しての工事をすることにしました。
そのために必要となる、住宅改修申請書類作成、工事前の写真など撮らせていただくことに。

正直言って、申請書類は5枚もあり、全部に介護保険認定番号、氏名、年齢、誕生日など書いていただくのは大変なことです。しかし、工事金額の90%(最高で20万まで、還付金は18万)が戻りますから、ちょっと手間でも自己負担額が少なくてすみますからありがたい制度です。
だけど、もう少し手続きが簡単になってくれるとうれしいんですが。

バリアフリー工事の施工例はこちらをご覧ください。


介護保険制度には、介護サービス以外に、
1.住宅改修(20万まで)
2.福祉用具レンタル(9割助成で自己負担1割)
3.福祉用具購入費(1年間に10万まで)

3種類の助成金制度があります。もし介護認定をうけていらっしゃるならば、この制度を上手にご利用ください。認定を受けられていても、この3つの助成金制度のことは知らない方がかなり多いのです。利用しようと思われる方は まずは担当のケアマネさんにご相談なさってください。

ご自宅で、安心で快適に暮らせるよう願っております。

ポチっとお願いします。ブログランキングに参加しています。 
嶋田工建のクリックお願いいたします快適住まいをクリックお願いいたします ご協力ありがとうございました。

 
TrackBackURL : ボットからトラックバックURLを保護しています
2008年04月29日
まるごとリフォーム その31
やっと階段部分の手摺りも組上がり、ご苦労様。
木のぬくもりがあります.jpg

仕事をした本人は全然疲れてはいません。
本心は「あ〜面白かった」の一言です。
「よし完成!」というが早いか もう塗装屋さんが真剣なまなざしで仕事を引き継ぎます。
職人が一生懸命した仕事には、他の職人も負けじと気合いが入ります。

素材を生かす、それが匠の職人です


ポチっとお願いします。ブログランキングに参加しています。 
嶋田工建のクリックお願いいたします快適住まいをクリックお願いいたします ご協力ありがとうございました。

 
TrackBackURL : ボットからトラックバックURLを保護しています
2008年04月28日
まるごとリフォーム その30
玄関吹き抜けの階段から渡り廊下へ手摺り工事が始まりました。
リフォームからリノベーションへ。ご家族の暮らしを快適に提案します

総長約15mの手摺りです。
柱などの材料は解体時に大事に残しておいた「けやき材」を使用して製作しまた。が、加工が大変。釘をしっかり抜いたつもりでも錆びて折れたものがなどが中に残っており、加工機の刃はすぐにボロボロ。
加工場内での作業が、通常の3倍以上かかりました。しかし、手摺りの柱などはなかなかいいもんです。
さぁ組立開始です!
古材も加工すれば立派な素材です。住宅もエコの時代です。

最も作業の簡単な所からはじめて、こつを掴み じょじょに難しい所へと。
手作りの手摺りや壁を職人が一生懸命に作っています

よしよしと納得している若手職人を尻目に
「ありゃ〜こりゃ〜また大変やぞいね」と塗装屋さんがポツリ・・・

ポチっとお願いします。ブログランキングに参加しています。 
嶋田工建のクリックお願いいたします快適住まいをクリックお願いいたします ご協力ありがとうございました。

 
TrackBackURL : ボットからトラックバックURLを保護しています
24件中(1件〜3件を表示しています)   前   |