今日も晴れ！晴れは助かります−
さて、日曜日の記事の続きです。
辻家の庭園の記事の中で、明治時代、北前船で富士山の溶岩を運び、積み上げて人工の岩を作ったと聞きました。
その証拠がこれ！
ふ〜む、なるほど。。。
ご当主が指さした先には 鉄筋が岩の間から突き出しています。
明治の時代 今のように重機もなければ、高速道路もない。だから船で運んだのでしょうが、いったいどれほどの労力、時間、費用がかかったのでしょうか
計算された人工の庭でありながら、自然の野山に見せる
これが英国式庭園なんだそうです。
寺町台の崖っぷちで、前方には医王山から卯辰山が見え、東向きだから太陽が昇り、庭もすごいけど、借景がなんともすばらしく さらに庭をダイナミックにしています。
この雄大さを独り占めしないで、時々解放してくださるとは懐が大きい〜
金沢に長年住みながら、まだまだ知らないいいところがいっぱいあるわけです。しかも家からここまで徒歩１０分なのに、全然知りませんでした。
車を使わずに、テクテクと金沢の町を歩いてみようかな−。
おもしろいかもしれませんね
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