こんにちは〜 異業種の方々とお隣の富山県へ勉強会に行ってきました。富山と言えば代表的な商売である「薬うり」で有名な広貫堂さんへ
子供の頃 広貫堂さんが来るのが楽しみだったんです。紙風船がうれしくて〜（笑）
昔の顧客台帳ややなぎこおりなどが展示されていました。資料室を見てまわった後は、もちろん勉強会。３００年の歴史ある配置薬
先用後利 って？
具合がわるい時にすぐに役立って儲けはあとでいいこと
これはお殿様の前田公が言い出しっぺだとか。
マエダ？！ （
金沢人なので反応してしまう〜）
なんせ経営者ばかりの団体なので質問がさかんにでてました。 一般的な観光客はきっと こんな質問はしないだろうな−
それにしても説明の女性のトークが軽快でおまけに商売上手なこと！ さすが！
昔懐かしいパッケージの展示です。
頭痛薬−だるま 胃腸薬は−熊 下痢止めは−赤玉
デザインはかわっても絵柄はずっと同じ。
これは昔、字が読めない人でもわかるようにと工夫されていたのだとか。
その後、反魂丹で有名な池田屋さんへ。
建物がその歴史を感じますね−。
天井が高いから冬は寒いだろうな−と思いながら見上げてました。
丸薬の作り方を実演してます。お客さんも体験できるんですが、これがけっこうむずかしいんです。
２Ｆは薬膳レストランに改装されています。
お昼は楽しみにしていた薬膳料理です。
竹の皮に包まれたのは黒米の玄米を蒸したもので歯ごたえがあります。どすぐろい紫色で 開けた瞬間ちょっとビックリ（笑）
写真には写ってないけれど デザートはタンポポの根っこ入りのシフォンケーキとオレンジ色したくこの実アイスクリームでした。
なんか体がすっきりしたかも？！ 前日食べ過ぎたので健康的でうれしいメニュ−でした！
追伸 大阪ではグリコが富山の配置薬のシステムをそのまままねて 会社にお菓子の箱を置かせてもらって後で食べた分を払うらしい。初めて聞いた−
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