2018年09月08日
金沢町家:下見板貼り
台風が過ぎ去ったので雨漏りの補修工事をしています。

こちらのお宅は築80年以上、金沢市から「金沢町家」の認定をうけております。
先日の雨で雨漏りがしてしまいました。

下見板の部分が傷んで雨が吹き込んでしまったのです。

作業所で下見板張りを施工する前に「ささら」を作っています。


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のみを用いて、米杉板を加工しています。レッドシダーと言って腐りにくい、水に強い木材です。

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加工してできあがったのが コレ!です。

これだけでは何? おわかりにならないことでしょう。
この部分です。

180908d.jpg
赤い矢印の部分です。
下見板を固定するための「ささら」です。手作業なので手間暇がかかります。

既存の下見板貼りは薄くなり、穴があいてしまっています。おそらく建築当時からそのまま80年以上も長持ちしていると思われます。

木造住宅は長持ちしないと思っている方もおいでますが、実は木造は長持ちします。手を入れていけば100年以上長持ちします。




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石川県金沢市の創業94年。4代つづいている工務店です。

 
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