世の中にはいろんな資格があります。
その中に技術の資格もあり試験は学科と実技があります。
29年度の建築大工一級技能士検定の実技試験がありました。
参加者は石川県全域から３５人。制限時間は５時間30分、その中で原寸図面をかき、材料を規定の寸法に削り、墨をして、中間の審査を受けます。
審査通過後、それを加工して仕上げて提出、最終審査になります。
受験の皆さんは真剣な表情で取り組んでいます。
限られた時間で課題を正確につくらなければなりません。
只今、中間審査中です。
規定の寸法とおりになっているか、墨をきちんとしてあるかを審査中です。
この方々は大ベテラン。すごい技術をもっている大先輩で審査員をされています。腕には審査員の腕章をされています。この中の３名は金沢市建築組合の有資格者です。
かなりむずかしい試験ですが、近年は受験生がふえています。
資格を持つことでお客様に自分の技術をアピールすることができます。
受験されたみなさんが合格されることを祈っています。
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