あたらしいリフォーム工事が始まりました。
金沢町家ゲストハウス「あかつき屋」さんの工事です。
このお住まいは築８０年以上たっている金沢町家です。
普通の住宅でしたが、リフォーム工事をさせていただき、
金沢町家ゲストハウス「あかつき屋」として生まれ変わります。
リフォームと言っても、傷んだ部分の修理がほとんどで、見た目にはかわりません。町家の雰囲気を損なわず最大限に生かした工事となります。
格子窓から漏れる日差し、いいですね、町家らしさを感じます。
初日、畳やさんが、畳をめくる前に、一度現場を見たい。寸法を確認したいとの事で、現地にご夫婦で見えられました。寸歩をはかり、なにやら書き込んでます。
何の記号なのか？ そういえば、畳屋さんとは先代、先々代のおつきあい。どちらも３代目ですね。実家の近くで、子供の頃より顔見知りなので４０年以上になりますね−（笑）
畳をめくると 出てきた新聞は昭和４４年。おもわず見入ってしまいました。
畳やさんは 「まだ産まれてませ−ん」
お施主様と、畳やさん夫妻と私たちと、なごやかな会話が弾みました。
帰り際、お施主様からビッグニュースを聞かせていただきました
「いきなりくじらが飛び込んできた感じです」っと笑顔でうれしそうに話されていました
続きは、また次回に
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